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「つれづれなるままに」 のぺーじにようこそ

   このページは、店主のひとりごと、店主の日記 のようなページです。
   どうぞ、ごゆっくりと。






  − つれづれなるままに − No.018


  ☆☆ あらーーあら! ☆☆


     
  

華子はすっかり我が家に腰をおろして外にいるノラ達を見おろしては、毛づくろいをしたり・・。

ちょうど、一年が過ぎ、華子にとって此処での二度目の夏の残暑の厳しい八月の終わり。
いつもの北側の窓にいた華子が、私の顔を見ては外へと促します。

この頃には、かなり 意思の疎通ができるようになりました。

”おかーさーん 外をみてー”

これからのエピソードはマガジン*****     に、書いたので簡単に。

ノラが回りですこしずつ増えていました。エサをやるだけでは何の解決にもならないなーと、
思い初めている頃で小さな夫婦らしきネコの間に生まれた小猫は息絶え絶え、
その上、他のネコに噛まれたのか首に頭大の腫れ物が・・治療して親元に返すつもりで
いたのに、連れ込んだ獣医さんの話では、弱い子は、又やられて 結局死ぬよ・・!!と、
脅かされ・・・、思いもよらずに二匹目が我が家に来る事に・・・

数日 病院で治療を受けノミがすごかったー!と、先生を泣かせて帰ってきた小猫を、
華子はどうも、気にいりません。
華子が瀕死のこの子を見つけて助けたのにも関わらず

  ”フーーッ”

傍によせつけません。

怖がり怯えるこの子は、仕方ありません、娘の部屋で娘と、寝食を共にする事になりました。

又しても、命名会議が・・。
名前は、ハナコに婿を迎えるつもりで用意しておいた ”タロウ”に、したかったのですが、
婿にするには、歳の差が有りすぎるので"小太郎”と、すぐに決まりました。





(2001.9.15)






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