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「つれづれなるままに」 のぺーじにようこそ

   このページは、店主のひとりごと、店主の日記 のようなページです。
   どうぞ、ごゆっくりと。






  − つれづれなるままに − No.017


  ☆☆ 素晴らしきウオーキング仲間 ☆☆


当時は、夜の部は人任せにせず私が店に必ず出るようにしていました。

閉店午後8時なので帰宅すると、9時、10時になります。

車を駐車場に入れるとライトの中に何匹ものノラ達が入って来ます。
まぶしそうに、車のスポット・ライトをあびて じっとエンジンが止まるのを待っています。

夕食の買い物をして帰ってくるので、何か食べるものが有るわけで、
最初のころは、竹輪やチーズなどを車の下においてやり、だんだんと、ネコ缶や、
カリカリの固形のを用意してやるようになりました。

捨てられた猫が、少しづつ増えはじめて、ゴミをあさり、散らかします。
お腹いっぱいなら、ゴミなどあさりません。

そっとエサを置いていたのはわたしだけでは、ありませんでした。

5、6人のおばさんが、夜ウオーキングをしているのに、行動が、不審!

公園に隣接して、大きな駐車場があり、整然とつくられたここには、大きな
夜間灯もついているのでウォーキングをしても不思議ではないのですが・・・・。
時々腰を曲げます。歩きながらの屈伸でもなさそうだし・・。

ある夜、そのウォーキングおばさんに呼び止められました。

しまったーーーーー首がすくみました。

ノラにエサを やっているところを 見つかってしまった。

エサをあげる事では何も解決しないなーと、感じ初めていた矢先に 回覧で
”ノラネコにエサをあげないでください。”が、回った直後だったので・・・

『あーら 上げてるのね あなたも!』    後が、こわい・・・
身構えたって、どうしたって、言われるがまま・・・ここは、ひたすら
謝るしか無いと、はらをくくりました。

『私たちもウォーキングしながら車の下にエサを置いて歩いてるのよ』
だって!!

にわかに心がうきたちました。

そして、おっしゃいました。
エサをあげるだけじゃ不幸なネコは減らないから、私達できるだけ捕まえて
避妊手術を、してるのよ。

時々、夜の散歩で挨拶をする人が、できました・・。



(2001.9.15)





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