夏にお邪魔する 湯沢のリゾートマンションを持つMr.TAMAの好意で 初心者スキーヤーを受け入れてくれて、一泊二日で行くことになっていたんです。
出発前日 突然、主人に仕事が入って 行けそうもない!といわれて・・・
たぶん主人は 自分が行かなければ 私も行かないだろうと思っていたんでしょう。
気軽に[ ひとりで行ってくる?」と聞く。
かなり雪が降ってるはずの湯沢で ひとりで出かけて 何か車の故障があったら めんどうだし・・・
で、私「新幹線で行く」と思ってもいない私の返事が返ってきた主人は 「夜どうするか決めよう」と棚上げにして仕事に出かけてしまったのです。
仕事がまず優先するのは独立してからの主人の状況では当たり前ですから、ひとりで行かなきゃいけないのも致し方ないわけで・・・
新幹線に乗ることなんて まずないのだから いい経験だと思って ネットで時間を調べて 私はすっかり一人旅の気分でいたら・・・
「やっぱり行くよ! でも、翌朝 早くひとりで帰ってくるから、君はゆっくりしてくれば」
と、言うことになって 翌日、主人はパソコンを抱えて 一緒に 新幹線で行くことになりました。
横浜から JR東海道線で東京へ
何年ぶりか・・・いえいえ、何十年ぶりかもしれないですね。東海道線は。
昨晩調べて上越新幹線と長野新幹線の経路がどのあたりで 別れるのかなんて 初めて知りました。
【トンネルを越えると・・・雪だった・・・】
関越トンネルを境に 季節は 全く違うのです。
早いですね。一時間ちょっとで 越後湯沢につきました。
お昼時なので 駅構内をうろうろしていたら 改札からまっすぐ奥へ奥へ。
お酒がずらりと並んだお店や お米をその場で量り売りしていたり 魚沼産のお米をその場でお釜で焚いたおにぎりを食べさせてくれたり 味見用に たくさんの漬物が並んで 味見に迷うほどのサービス振りです。
その上 日帰り湯まで隣接していました。